メイクをするにあたって重要になってくるのがベース。
しかし今では、
すべて1つに詰まっているBBクリームなどがあるため
下地をしない方も多いと思います。
化粧崩れの原因や、お肌の乾燥の元になっている理由が
もしかしたらベースをうまく
使いこなせていないことから来ているかもしれません。
そんな下地の効能と、正しい使い方について
調べてみました。
下地が必要な意味とは？
必ずしも絶対下地は必要というわけではないですが、
下地は塗ることによって、メイクのノリをよくし
肌とファンデーションとの密着性をより高めてくれます。
言うなれば、
紫外線や花粉など肌へのダメージをカバーし、
化粧崩れを起こしにくくする力をもっています。
また最近だと、
地肌の色合いを均等にするなどの
タイプ別に分けた下地も出ていて、
顔色のトーンが暗い場合など
血色のいい透明感のある肌を引き出してくれる
コントロールカラーとしての役割を果たしてくれます。
こうした効果を並べると、
下地はメイクをする際にとても重要な存在だと言えます。
ですが下地にも、塗り方によって
その効果を発揮しない場合もあります。
下地の正しい使い方とは
基本的に下地は、しっかりとスキンケアをした後で
ファンデーションの前にするものです。
ただ、スキンケアをした後にすぐ塗ってしまうと
保湿の効果も失われ、下地の役割も消えてしまうので
充分に化粧水などが肌になじんでから
下地を肌に乗せるとテカリや化粧崩れを起こしにくくなります。
このとき、たくさん塗ってしまうと
逆に浮いてしまうので、少量で薄く伸ばした方がいいです。
一般的に下地は手のひらや、指で塗る方が多いと思いますが
スポンジで広げるように
軽くのせていくとムラをなくします。
ちょっと手間ではありますが、
ファンデーションのノリもよくなり、
綺麗に肌を見せることができると思います。
まとめ
オールインワンタイプがたくさん出ていますが、
初心に戻って1つずつメイクをしていくと
改めて見える美しさがあるかもしれません。
自分に合ったメイク方で楽しんでいきたいですね。